朝散歩はメリットしかない - セロトニンクラブ

朝散歩

学生でも会社員でも主婦/主夫の方は日中運動する時間も取れない場合が多いと思います。一日8000歩歩くのが健康に良い、なんて言われていますが、デスクワークの方ならなおさらそんな歩数稼げないでしょう。なら朝歩いちゃいましょうということです！

さらに散歩しながら朝日を網膜で感じることで幸せホルモンのセロトニンが脳内に出ますし、セロトニンが朝きちんと分泌されるとそれが夜にはメラトニンというホルモンに変化し、体内時計に働きかけ、日中の覚醒した状態から睡眠モードへと切り替えてくれる働きをし夜も寝つきがよくなります。

朝日を目から取り入れることで体内時計を調整し夜の寝つきがよくなるのに加え、運動もできちゃうので一石二鳥

おまけに朝の時間帯は紫外線も弱いから季節関係なく肌へのダメージも最小限にできるから一石三鳥だ！！

ほかにも美容と健康の両方の観点から朝散歩の利点はいっぱいあります！

項目	説明
心臓の健康	散歩は心臓機能を改善し、冠動脈疾患などの心臓病のリスクを減らすことが示されています。
脳機能	朝の散歩は脳機能を改善し、集中力や判断力、記憶力を向上させると言われています。
エネルギー	散歩は代謝を促進し、エネルギーを高め、ストレスを軽減する助けになることがあります。
筋肉	散歩は下半身の筋肉を強化し、体力や持久力を向上させることができます。
骨密度	散歩は骨密度を高め、骨粗鬆症のリスクを減らすことができます。
体重管理	散歩は脂肪を燃焼し、体重を管理するのに役立ちます。
美容	散歩は血液循環を促進し、肌や髪の健康を改善することができます。

朝散歩は毎晩夜更かしせず早く寝て、朝起きれる準備をしておけば学生でも社会人でも無理なく続けることができます。

事前の準備としては以下の通りです。

事前準備	理由
適切な服装	朝は気温が低い場合が多く、体温調節がしやすいように冬であれば軽くて暖かい衣服を選ぶ必要があり、夏であれば汗を吸ってくれたり通気性の良いウェアがよいでしょう。また、都心部を朝散歩される方であれば反射材を備えた明るい色の衣服を着用することで、車や自転車からの視認性を高めることができます。
適切な靴	歩きやすく、足首や膝をサポートする靴を選ぶことで、歩くときの快適さと安定性が向上します。
水分補給用の水やお茶	散歩中は汗をかき、脱水症状になる可能性があるため、散歩前に水分補給をすることが重要です。
少し栄養補給	空腹のまま散歩をすると、疲れやすくなり、血糖値が下がって気分が悪くなることがあります。散歩前には、バランスのとれた軽食をとることが望ましいです。
身体を温めるストレッチ	散歩前に軽いストレッチをすることで、筋肉をほぐし、怪我の予防につながります。

朝散歩の適切な時間帯は、日の出後すぐから1時間程度が理想的です。

具体的には、日の出後30分から45分程度がベストです。

なぜなら、朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、昼間のエネルギーと夜のリラックスのバランスが取れるようになります(昼間は交感神経優位、夜には副交感神経優位になる)。

また、朝の空気は新鮮で、夜間の大気汚染がクリアされた空気を吸うことができます。

さらに、日中の気温が高くなる前に散歩を行うことで、暑さや蒸し暑さを避けることができます。

特に、夏場は朝の時間帯が最も涼しく、快適に過ごせる時間帯です。

ただし、朝散歩を行う際には、自分自身の体調に合わせた適切な時間帯を選ぶことが大切です。朝早くから出かけることが苦手な人は、無理をせずに。

また、仕事や家事の都合で日の出時刻に散歩することが難しい場合は、できるだけ早い時間に散歩することをお勧めします。

都心部と田舎では朝散歩に適している場所は異なります。

公園や河川敷: 都心部でも多くの公園や河川敷があり、緑豊かで散歩に最適な場所です。朝早くは人が少なく、静かで落ち着いた雰囲気があります。また、運動施設や遊具がある場合が多く、散歩以外にもエクササイズできたりします。

地域によっては公園で朝ラジオ体操などを行っている場合もありますので参加してみるのもよいのではないでしょうか。

商店街や住宅街: 朝早い時間帯は商店街や住宅街も静かで人通りが少ないため、散歩に適しています。建物や店舗の外観、街並みを楽しみながら歩くことができます。また、商店街では朝食を取ることもでき、散歩後に栄養補給し、自宅に戻ってから学校や会社に行ったりするのもよいのではないでしょうか。

自然の中: 田舎は自然が豊かなため、森林や川沿いなど、自然の中での散歩がおすすめです。自然に囲まれることでリラックスでき、心身ともにリフレッシュできます。また、季節ごとの景色を楽しむことができ、運が良ければ野生動物とも遭遇することができます(アライグマとかならまだしもクマや鹿などかわいいなどと言っていられないような野生動物もいますのでくれぐれもご注意を)。
農村地帯: 田舎では、農村地帯を散歩するのも良い選択肢です。広い畑や田んぼ、果樹園などが見られ、田舎ならではの風景を楽しめます。

どちらの場合も、安全面にはくれぐれも自己責任で気を付けてください。特に都心部では車や自転車に注意し、郊外や田舎では野生動物にお気をつけなせれ